社内研修にも様々な種類がありますが、それらの種類を大別すると役割や階級に関係なくビジネスマン全般に必要な内容のものと、役割や階級に応じて必要な能力を養うための内容の2種類に分けられます。
以前に社内研修の種類としてご紹介したうち、新入社員や管理職、またコーチングが目的のものは後者の方です。
対し、ビジネスマナーやプレゼンテーションに関するものは前者にあたりますね。
これらをもう少し細かく分類しましょう。
前者の役割や階級を問わない社内研修の中でも、更にビジネスの基礎編と応用編に分けられます。
それぞれに該当する社内研修の例は以下の通りです。
■役割・階級を問わない内容■
【基礎編】
・ビジネスマナー
・ビジネス文書スキル
・電話応対スキル
・問題発見・開発スキル
・5S(整理・整頓・しつけ・清潔・清掃)
・CS(顧客満足)
・ビジネス計数
・キャリアデザイン
【応用編】
・マーケティング
・プレゼンテーション
・クレーム対応スキル
・原因分析
・CS(顧客満足)
・プライシング戦略
・ビジネス計数
・セルフ・エンパワーメント
・法律実務
以上のうち、基礎編は立派な社会人に仕立て上げるための内容、応用編は社会人としてのスキルを更に高めていくための内容と言えるでしょう。
もちろんですが、上記で挙げた社内研修で全てではありません。
これらは数ある種類のうちのほんの一部であり、主とするテーマや業種によってビジネスの基礎編、応用編といえる社内研修はいくつも考えられるでしょう。
社内研修と一言でいっても、その種類は実にさまざまです。今回はそんな社内研修の種類をご紹介します。こちらはほんの一部ですが、ぜひ参考にして、それぞれの目的に合った社内研修を実施してください。
【新入社員研修】
社会に出たばかりの新入社員に、学生から社会人へと意識の切り替えを促す。また、基本的なビジネスマナーを身につけたり、社員同士の交流を行うのが目的。
【中堅社員研修】
仕事に対するモチベーションアップや対人能力の向上。また、さらなる自己スキルアップを図るとともに、後輩指導方法についても学ぶ。
【管理職研修】
管理職という立場の理解や役割を認識し、企業における管理職としての使命感を持って目標を設定することが目的。
【ビジネスマナー研修】
接客、電話応対、クレーム処理、ビジネス文書などのマナーの修得。
【マーケティング研修】
マーケティングの基本や市場の把握、ビジネスの具体的な展開・分析方法などを学ぶ。
【プレゼンテーション研修】
プレゼンテーションの基礎、話の組み立て方、発声方法や話し方、またプレゼンテーションツールの活用方法など。
【OJT研修】
指導者としての心構えや指導の基本、OJTの計画作り、OJT対象者とのコミュニケーション方法など。
【コーチング研修】
自分自身を含めた部下や社員のビジネススタイルを理解し、それらを活かして成果が上がるよう指導するためのポイントを学ぶ。
以上から、社内研修にはビジネスの基本を学ぶものや、社員のレベルに応じたもの、また特定の目的を対象としたものといった種類があることが分かるでしょう。これらはほんの一部ですので、今後ご紹介する社内研修には必ずや皆さんの望む目的のものがあるはずです。