社内研修の現状
このめまぐるしい現代社会において、社内研修を必要だと考えている人は多数企業において7~8割以上いるといわれています。しかし社内研修が充実しているかといえばそのようなことは全くなく、必要な社内研修が実施されない、あるいは社内研修の内容が満足できない、という意見があります。
社内研修の必要性に対し、充実性が伴っていないというのが現状なのです。
社内研修への関心が高まっている一方、積極的に実施できないといった状況もあります。その理由は上に挙げた、満足できる内容じゃないといったもののほか、業務時間をとられてしまうためや、受講内容が実務に活かせられないといったことも挙げられています。
社内研修には興味があるけれど現状問題を考えると積極的にはなれない、といった人が多いようです。
そんな中でも、実務に直接関わってくるマネジメントやスキルアップといった内容の社内研修に対しては参加意識が高まっています。他に、内容に限らず外部から著名人を講師として呼んだものは人気がありますし、ワークショップやEラーニングスタイルの研修も注目されています。
また、社内研修の問題点ですが、積極的に参加できない理由のひとつである「実務に活かせられない」という点では、内容を意識しての行動が2週間程しか続けられないという人が半数以上もいることが分かっています。
これは社内研修の内容に関わらず起こっていることで、事後のフォローアップ体制を見直す必要があると思われます。(Eラーニングに人気が高まっている理由は、そのフォローアップが注目されている点にもあります)
時代が進むにつれて、どの企業においても社内の人々は多様化してきています。その全ての人たちに効果をもたらす社内研修を行うために、これまで以上の工夫が必要なのです。